single UIデザイナー不要説?? | Heastea's Blog , loves Music & Movies

 

 

ネット上で「UIデザイナー不要説」なるものを見て、

個人的に感じたことがあったので、生意気にも意見してみたいと思います。

 

「UIデザイナー不要説」とは、

つまり、見てくれとしてかっこいいものだけ作れても、

ユーザーがそれを使うときの目線を理解して、ユーザビリティとか機能性の観点からもきちんと設計されてないと意味ないよ、

それしかできない人材じゃだめだよ ということだと解釈してます。

 

内容としては当然のことだと思いますが、

気になったのは、そもそも自分が考える「デザイン」の定義のなかにそれらは含まれていて、それは自分だけじゃないと思います。

「UI」とか「UX」とか「ユーザビリティ」とかとか、いろんな新しいワードをわざわざ作ってきたのは、要素を分析・分解してより解釈を深めるためであって、

別物ではなくてすべてそもそも「デザイン」に含まれるものなんじゃないの?と思ってます。

概念的になんとなく捉えられていた要素を、具体的に可視化・認識することで、よりクオリティを高めるためのワードだと思うので、

「UI」しか考えられない「デザイナー」はだめ って言葉には違和感を感じます。

自分としては、UIしか考えられないデザイナーは、ただ単に一人前のデザイナーじゃないだけだと思ってます。

 

スティーブジョブズの言葉にもありますが、

Design is not just what it looks like and feels like. Design is how it works.

これがデザインの本質ですよね。

 

そしてまた、「デザイン」という言葉は何がデザインされるかで求められる要件、言葉としての意味合いも変わると思います。

アートとしての「デザイン」にはエゴの要素が強くなって、商業的なシーンでの「デザイン」よりも受け手からの視点の重要性は下がると思います。

商業的な場での「デザイン」であれば、前述のとおりUI・ユーザビリティなどが考慮されて然るべきでしょう。

場合によってコンセプト次第では戦略的・意図的にあえてバランスを崩して設計されるものもありますが。

 

それらは結局、「求める結果」によって決まるんだと思います。

アートはデザインすること自体が目的であるケースが多いと思いますし、

ビジネスとしてのデザインは、デザイン自体はあくまでも手段であって、その先のレスポンスに目的があるので相応に求められる要件が異なってくるのは当然ですよね。

 

そう考えると話がそれますが、ディレクションとデザインの繋がりの重要性だったり、

システム設計・構築の場にもしっかりとそのデザインの意図が共有されていることが重要ですし、

そうなってくると、結局ディレクション・デザイン・システム設計構築は相互理解がされているべきですが、

ただ実際問題そこもまたビジネスなので、クオリティと効率の優先順位のバランスの問題で、

これまでは分業するのが当たり前とされてたところが、時代が進んでユーザーの認識も高まり、

ニーズが変化していくからこそ各役職のあり方もどんどん変わるし、

一つの名称の中に意味合いが増えすぎてくると、新しい名称の役職が増えたりするんでしょうね。

 

常に本質を見て物事を考えている人には、そんな名称の種類とかあまり関係ないと思いますが。

自分がどの名称に属するかはまわりが判断すればいいことで、

やるべきことやニーズは常に変わり続けてることを理解して、そこに対して先回りして成長し続ける人材は常にニーズがあるはずだと思いますし、

常にそういう意識を持ち続けられる自分でありたいと思います。

 

UIデザイナー不要説??
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